65年
 
父と母が この地に定住してから65年が経った。僕は新潟で生まれて生後2カ月で ここに来たと言う事になる。
 
その後 昭和23年と 25年に弟が生まれ 5人家族で高校まで みんな一緒に育った。
 
後を継いだ僕は 三人の娘に恵まれ 弟は男女の二人 末っ子の弟は 女二人の子持ちだ。
 
僕の一族は 娘夫婦、子の子合わせて19人  弟は9人 末っ子は 4人家族 合わせて32人 
 
65年前2人が 65年で32人になり 現在この世で生活をしている。
 
 
 
 
 
一番年長者は父で 94歳  最年少は 義人で10ヶ月だ。
 
 
母が平成元年 67歳で癌で亡くなって以来 僕は 食と健康に特に興味を持ち その分野での見識を磨いてきた
 
自分の身体が実験台 かゆくなったり  痛くなったり  するとすぐに どの部分をマッサージすれば 治るか
 
色々試してみる。 先日の 健康診断で 腹周りが 昨年に比べて3センチ程細くなり 体重も2キロ程 年平均軽くなった
 
9月の大型免許書き換えでは 視力が回復し 限定解除で眼鏡無しで 運転出来るようになった。
 
ある方から 『降りてゆく生き方』 の映画の案内をしていただいたが  内容も聞かず 題名だけで僕のイメージには合わず 
 
僕はこの世を去るまで 右肩上がりの人生を歩みます  と御返事を差し上げた
 
父と義母の介護を実践していると それを参考に自分の先の生き方を描いていかなければならないと思うのである。
 
介護の重圧に耐えかねて 世間では色々な事件が起きている 又家庭崩壊も報道はされないが 日常茶飯事だ
 
元気なうちは 人ごと  私には関係ないと思っているが 一回倒れれば現実の問題として本人にのしかかってくる。
 
その時になって もっと自身の体を知っておけばと人任せを悔やんでも  後の祭りなのである。
 
家内の食事の献立は 見事にバランスが取れている。
 
僕も 原始活性水 パイロゲン 核酸 植物由来マルチミネラル 豆乳  ヨーグルトなどの発酵食品 経済的に負担の無いように
 
色々組み合わせて日常的に摂取している
 
今日もお客さんが来られて 会社の管理職について 接待が多くなった途端に 体を壊した人の話をしていった
 
栄養過多から来る  肝機能障害だ 
 
自分の意に沿わない食事がいかに 有害なものか? 今から自分を守らなくてはと 御忠告申し上げたい。
 
毎晩 寝る前家内の御足もみをさせて 頂いているが家内の健康が私の健康と思っている。
 
今秋『TO健康事業部』を発足させたのを きっかけに 健康の大事さの啓蒙をしていきたい。